結晶のレシピ

tenki.jp / 2013年10月27日 22時47分

月曜日の朝は、放射冷却現象が強まって、冷えそうです。
今年はこれまで、旭川、札幌、函館、帯広、釧路、青森、盛岡で初霜が観測されています。
様々な気象条件が重なって、月曜日の朝は内陸部を中心に霜の降りる所がありそうです。
ところで、霜はどのようにしてできるのでしょうか?
図は、月曜日に氷点下の冷え込みになる予想の地点です(北海道を除く)。

霜とは、大気中に含まれる水蒸気が、気温の低下で氷の結晶となり、
地面や植物などの表面に付着したものをいいます。
氷の結晶になるということで、氷点下が予想される地点を挙げました。
藪川や区界(ともに岩手県)、六厩(岐阜県)は真冬になると、
ダイヤモンドダストを見るチャンスがあるくらい気温が低くなる場所です。


~霜のできる条件~

湿度にもよりますが、一般的に気温は3~5度以下が目安で、風が無いか、弱いこと。
また、夜間によく晴れて放射冷却現象が強まることが挙げられます。
気温が3~5度以下??
「氷点下じゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。
これは、アメダスで気温を測っている高さが地上から1.5メートルで、
それより下の地面付近では氷点下になることがあり、霜の降りる可能性があるためです。
また、風が無いか、弱いというのは、
風が強いと、空気がかき混ぜられて、気温が下がりにくくなるためです。
日曜日の夜から月曜日の朝にかけては、
東北から九州は晴れて、放射冷却が強まります。風も弱いです。
ですから、氷の結晶ができるには、あとは気温!!
最低気温が3~5度以下と予想されている地域にお住まいの方は、要注目です。

tenki.jp

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