極端すぎる2013年10月

tenki.jp / 2013年10月29日 15時28分

10月も、残りわずか。今年の10月を振り返ってみると、東京では、12日に観測史上最も遅い「真夏日」になるなど、月の前半は、まだ半袖の活躍する日もありました。一方、月の後半は台風が次々とやってきて、発生数や接近数は、ともに10月としては記録的な多さに。台風の影響で、降水量も多く、東京の月降水量は、すでに10月としては、観測史上4番目の多さです。東京はきょうも雨が降っており、さらに雨量が増えそうです。


10月としては気温が高かった

この時間の、レーダーをみると、関東南部は、広く雨雲がかかっています。東京都心は断続的に雨が降り、伊豆大島の元町では、昼頃に、1時間に17ミリの「やや強い」雨が降りました。
きょうは雨で、日中もヒンヤリとした空気に包まれていますが、今月の前半は「残暑」が話題の中心でした。東京では、10月12日に、最高気温が31度3分まで上がり、観測史上、最も遅い「真夏日」を記録したほどでした。東京では、きのう28日までの月の平均気温は20.1度と、月の平均気温は観測史上2位の高さで、10月全体でみれば、気温の高い10月だったことになります。
一方、今年の10月は、台風が次々とやってきて、後半は、台風ラッシュとなりました。1951年以降の台風の発生数を見てみると…


台風の発生数や接近数も記録的

今年の10月の台風の発生数は、今のところ5個。ただし、南の海上には、台風29号の卵があるので、発生数が6個になれば、3番目に多い記録です。接近した台風の数も多く、これにより、降水量も記録的に増えました。都心の今年10月の降水量は、昨日までで435ミリ。これを、これまでの10月の降水量と比べてみると…

今年の10月の降水量は、10月としては、観測史上4番目の多さです。ちなみに、伊豆大島の元町は、10月の降水量が、29日14時の段階で、1250ミリを超えました。これは、伊豆大島の元町の平年の10月の降水量の、3.8倍です。
このように、極端な暑さや降水量となった、この10月。今後は、関東から西の街中でも紅葉が色づく時期を迎えるため、紅葉への影響が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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