低気圧急発達、暴風や大雨に警戒

tenki.jp / 2013年11月10日 5時13分

急速に発達する低気圧と前線の影響で、10日は全国的に風が強まり荒れた天気になる。北海道から北陸では非常に強い風が吹き、海は大しけとなるおそれがあり、気象庁では暴風や高波への警戒を呼びかけている。また、寒冷前線の通過で日本海側を中心に激しい雨が降り、北海道と九州北部では大雨になる所もある見込み。落雷や竜巻などの突風にも注意が必要だ。(日本気象協会)

予想天気図

予想天気図


北陸から北は夕方にかけて暴風に警戒、日本海側は激しい雨や突風にも注意

10日は低気圧が急速に発達しながら日本海を北東へ進み、寒冷前線が本州を通過する。全国的に風が強まり、最大風速は北海道から北陸で20メートル以上と、何かにつかまっていないと立っていられないくらいの(非常に強い)風が吹く見込み。日本海側を中心に激しい雨が降り、北海道と九州北部は大雨になる所もある。すでに、九州北部には活発な雨雲が掛かり、長崎県の壱岐(いき)市石田(壱岐空港:いきくうこう)では午前3時54分までの1時間に76.5ミリの非常に激しい雨を観測。この10年で、11月の1位の記録を更新した。このあと、11日午前6時までの24時間に予想される雨量は、九州北部は80ミリ、北海道は90ミリ。大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。


真冬並みの寒気南下、北日本は雨から雪へ

10日の午後は、北日本の上空へ次第に真冬並みの寒気が流れ込む。夜には北海道の雨は雪へ変わり、東北も11日は雨から雪へ。13日にかけて平地でも雪の積もる所があり、積雪や路面凍結による交通への影響に注意。北陸や群馬県、長野県も山沿いを中心に雪の降る所がある見込みだ。

tenki.jp

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング