フィリピンの東で対流活動活発 エルニーニョ監視速報

tenki.jp / 2013年11月12日 10時53分

気象庁は11日、エルニーニョ監視速報を発表した。
10月のエルニーニョ監視海域の海面水温は基準値に近く、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態だった。今後、春にかけても平常の状態が続く可能性が高いとしている。(日本気象協会)

一方、西部太平洋熱帯域の海面水温は基準値より低く、インド洋熱帯域の海面水温は基準値に近い値だった。今後、春にかけて両海域とも基準値に近いか基準値より低い値で推移すると予測している。
対流活動は、フィルピンの東の海上を中心に活発な状態が続いている。気象庁は、この周辺海域の活発な対流活動の影響などにより、今冬は寒い冬と予想している。
エルニーニョ現象やラニーニャ現象は、日本の天候に大きく影響するとみられることから、気象庁は熱帯域の海洋変動を監視し、毎月1回、10日頃にその状態を発表している。

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