初雪前線の南下 平年より早く

tenki.jp / 2013年11月13日 13時28分

10日に、急速に発達した低気圧が北海道付近を通過した後、北日本を中心に真冬並みの強い寒気が流れ込んだ。13日にかけては北海道や東北、関東、北陸の各地から続々と初雪や初霜、初氷の便りが届くなど、一気に冬の訪れを感じさせる天気となった。(日本気象協会)

2013年11月13日までの初雪

2013年11月13日までの初雪


11月としては記録的な大雪の所も

13日昼までに、北海道から東北、北陸の広い範囲で初雪を観測した。仙台では平年より2週間近く早い初雪に。富山では1939年以降の75年間で3番目に早い初雪となった。昨年は平年より遅い初雪の所が多かったが、今年の初雪前線は平年より南の地域まで南下した。
13日12時までの最深積雪は、北海道石狩地方の新篠津村で48センチ、後志地方の黒松内町で45センチと、それぞれ11月の積雪の記録を更新した。そのほか北海道の函館空港13センチ、檜山地方の今金町21センチ、青森県の野辺地町12センチと、11月としては最も深い積雪に。また、函館では一時26センチに達し、11月としては30年ぶりに多く雪が積もった。

11月13日までの初雪(平年と昨年)

11月13日までの初雪(平年と昨年)


一気に冬の寒さに

11日は、北海道や青森県にあるアメダスの31地点で最高気温が0度未満となり、今シーズン全国で初めての「真冬日」となった。東京では夜、木枯らし1号が吹き、今季初めて気温が10度を下回った。翌12日には前橋や宇都宮、水戸、甲府で初霜と初氷を観測するなど、全国的に冷え込みが強まった。さらに日中はアメダス地点の約85%で、最高気温が今季もっとも上がらず、各地で師走並みの寒さとなった。


週末は寒さ和らぐ

13日は冬型の気圧配置が次第に緩み、寒気も徐々に北上。14日の日中は全国的に寒さが幾分和らぐ。このあとしばらくは強い寒気の流れ込みはない見込み。

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