明日の明け方 アイソン彗星が水星と土星に近づく

tenki.jp / 2013年11月23日 10時38分

昨年発見された「アイソン彗星」。この彗星は、これから来年の1月頃までは見られますが、その後は地球からどんどん遠ざかります。いまの時期は、夜明け直前の東の低い空で、双眼鏡または肉眼でも見られます。特に、明日と明後日は、水星と土星に接近。広く晴れることが予想される明日の明け方、観察してみてはいかがでしょうか。

星空指数

星空指数

今日は広く晴天。
東北の日本海側や北陸は、今夜から雨や雪の降る所がありますが、そのほかは今夜から明日の明け方にかけて晴れる所が多く、天体観測に良さそうです。
アイソン彗星とは、2012年の9月に発見された新しい彗星。
彗星とは、尾を引いた「ほうき星」のことです☆彡
アイソンとは、発見者の所属する国際科学光学ネットワーク(International Scientific Optical Network)の略称(ISON)です。
これから12月の初めまでは、特に明るく、天体望遠鏡がなくても、双眼鏡または肉眼で確認することができるようです。
観察が出来るのは「夜明け前」の「東の低い空」。
日の出の1時間くらい前、が狙い目です。
東京では、明日の日の出の時刻は「6時25分」なので、「5時半頃」が良さそう。
明後日の明け方も、ほぼ同じ時間ですが、曇りや雨なので観察は難しいと思われます。
東の空のかなり低い位置なので、東に視界をさえぎる建物などのない場所で。
また、特に双眼鏡や望遠鏡で観察する場合は、昇ってくる太陽を見てしまわないように、十分な注意が必要です。
11月26日から30日までは、高度がかなり低くなるので、ほぼ観察することはできません。
12月になると再び「日の出前の東の空」で見られ、日に日に高度を上げるので、観察しやすくなります。
12月末から1月末は一晩中沈まずに北の空に見え続けるようですが、その頃には彗星があまり明るくなくなってしまうので、
望遠鏡が必要になりそうです。
この彗星は、その後は地球から遠ざかる一方です。
つまり、見られるのは一生の内の、この数ヶ月のみ。
「明け方」なので、空気は冷たいですが、寒さ対策をしっかりとした上で、是非観察してみてください。

外部リンク

tenki.jp

トピックスRSS

ランキング