富士山に笠雲がかかった

tenki.jp / 2014年1月6日 11時22分

今朝、富士山に笠雲がかかりました。「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」は多くの天気俚諺の中でも高い的中率。予報は明日の午後からゆっくり天気下り坂、明後日は全国で雨や雪。


最高の的中率「富士山に笠雲」

山にかかる雲は観天望気の良い指標になります。
今朝は都心から、富士山が笠をかぶっている様子が確認できました。
「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」という天気俚諺があります。
多くの天気俚諺の中でも、この言い伝えは最高の的中率を誇っています。
季節的に見ると、春と秋に現れれば的中率は78%、夏なら75%、冬なら70%です。
富士山には、周囲に高い山がないため、山越えの気流によって様々な笠雲ができます。
水蒸気を多く含んだ強風が富士山に吹きつけると、山腹に沿うようにして上昇気流が起きます。
そして、山頂で雲が発生。雲が富士山の山頂で静かに止まっているように見えるのは、
風下側では下降気流となって、雲粒が消えてゆくためです。


言い伝え通り、雨(雪)は降るのか

あすは太平洋側の各地は午前中は晴天。日本海側の各地も雪はやんで、日の差す所があるでしょう。
ただ、あすの昼すぎからは太平洋側も雲が増えて、
あさって(水曜日)は全国的に雨や雪が降る見込みです。
「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」という天気俚諺は的中しそうです。

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