2020年「初日の出」見られるのは 太平洋側で期待

tenki.jp / 2019年12月26日 16時8分

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2020年の初日の出は、太平洋側で見られる所が多い予想。ただ、年越し寒波の影響で、東京や名古屋、大阪などでも、厳しすぎる寒さに。万全の防寒対策が必要です。

初日の出 時刻は? 天気は?

2020年の幕開けとなる「初日の出」、ぜひ見たい!という方も大勢いらっしゃると思います。2020年の「初日の出」の時刻は、場所によって少しずつ違い、千葉県の犬吠埼(離島を除いた平地で、日本一、日の出が早い)では6時46分、東京都心では6時50分、仙台市は6時53分、名古屋市は7時0分、大阪市は7時5分、那覇市は7時17分です。
この時間帯の天気は、日本海側では雲に覆われ、北海道や東北では雪が降るでしょう。「初日の出」を見るには、あいにくの天気ですが、雪不足のスキー場にとっては、まとまった雪になりそうです。ただ、2019年大みそかから断続的に雪が降り、2020年元日にかけて大雪になる所もありますので、雪崩や屋根から落ちる雪などに、十分な注意が必要です。
一方、太平洋側では、広い範囲で晴れるでしょう。多少、雲の増える所もありますが、「初日の出」を拝める所が多くなりそうです。気持ちの良い朝日が期待できそうですが、晴れる所でも、強い北風に注意が必要です。外で「初日の出」を見る方は、マフラーなどが欠かせないでしょう。

冬将軍も 日本で年越し 元日は凍える寒さ

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元日、注意が必要なのは、日本海側の「大雪」や、全国的な「強風」だけではありません。冬将軍が、日本付近で年越しをするので、上空には強い寒気が居座るでしょう。そのため、「初日の出」の時間帯は、晴れる所でも冷え込みが強まりそうです。
2020年1月1日の最低気温は、東京都心や名古屋市は1度、大阪市は2度の予想です。東京都心では、これまで今シーズン(12月25日まで)最も冷え込みが強まったのは、2019年11月29日の最低気温1度6分だったので、元日が今シーズン一番の冷え込みになるでしょう。凍える寒さですので、万全の寒さ対策をご用意下さい。

「寒さが厳しくなる条件」が勢ぞろい 東京は3年連続

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実は「初日の出」が見られる時間帯、東京都心では、強い冷え込みの年が続いています。1月1日午前7時の気温は、2019年と2018年は、いずれも1度5分でした。今年も1月1日は、同じくらいの寒さが予想されています。

そして、日本付近には、2019年の年越しから、冬将軍と呼ばれる「強い寒気」が居座るので、2020年の元日は、寒さが厳しくなる3つの条件が重なるでしょう。
条件その1「空気そのものが冷たい」だけでなく、条件その2「強い北風で体感温度が下がる」のも加わり、太平洋側では晴れることで、条件その3「放射冷却が強まって、更に冷え込みが強まる」ことが予想されます。寒さが厳しくなる条件が、そろってしまいそうなので、「初日の出」を見る方は、年明け早々、体調を崩さないよう、十分お気をつけ下さい。

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