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【誕生】“まちごと”ホテル 7月開業  世界遺産登録を目指す佐渡島の金山のおひざ元で 古民家に宿泊 まちの息遣いを感じる旅を 《新潟》

TeNYテレビ新潟 / 2024年6月18日 13時1分

TeNYテレビ新潟

世界遺産を巡っては、7月にインドで世界遺産委員会が開かれ「佐渡島の金山」の登録の可否が審査される見通しです。

登録に向けて機運を高めようと地元・佐渡市では様々な取り組みが行われています。

金山のおひざ元・相川地区では、古民家を改修した宿泊施設が7月18日に開業します。

その名も「NIPPONIA 佐渡相川 ⾦⼭町(ニッポニア さどあいかわ きんざんまち)」です。

相川の住⺠が主体となって設⽴した株式会社相川⾞座のメンバーが中⼼となって手掛けています。

■金山で繁栄した鉱山町の息遣いを感じる

TeNYテレビ新潟

“分散型ホテル”として、まちに分散する古民家4棟に7室が用意されました。

古民家は、佐渡伝統の無名異焼の窯元で瀬⼾物店を営んでいた建物や、江戸時代の相川のメインストリート「京町通り」で青果店を営んでいた建物などで、かつての特徴を残した造りとなっていて、昔の鉱山町の息遣いを感じることができます。

「“まちごと”ホテル」というコンセプトの通り、まち全体がホテルの役割を成していて、佐渡⾦⼭への⽞関⼝となる観光拠点・「きらりうむ佐渡」でチェックイン。

地元の飲食店でウェルカムドリンクが提供されたり、食事をしたり……。

金山の観光はもちろん、ふれあいガイドを予約してまちを散策したり、近くの海岸でカヤックなどの体験をしたりすることもできます。

宿泊料金は1人1泊1万7,000円~8万6,000円で、予約は6月18日午後1時から公式サイトやSNSで受け付けるということです。

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