上越市の中川幹太市長 自身の給与5か月分・約400万円を全額カット 学歴差別ととられかねない発言で批判 《新潟》

TeNYテレビ新潟

議会で学歴差別ととられかねない発言を行った上越市の中川幹太市長が自身の給与5か月分、約400万円を全額カットすると発表しました。

この問題は、工場の誘致に関して中川市長が「高校を卒業したレベルの皆さんに働いていただく。頭のいい人だけが来るわけではない」などと議会で発言したものです。

市長は8日、改めて謝罪し、7月から11月まで5か月分の給与、約400万円を全額カットすると発表しました。

〈上越市　中川幹太市長〉

「コミュニケーションの専門的な知識をお持ちの方にアドバイスを受けて、失言をしないための方策について学んでいる」

一方、「掲げた公約は道半ばだ」として辞職は否定しました。

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