「うつぶせの人らしきものが浮いている」粟島沖で身元不明の遺体が見つかる 《新潟》

TeNYテレビ新潟

25日午後6時半ごろ、粟島沖の海上で身元不明の男性の遺体が見つかりました。

遺体が発見されたのは粟島沖の岩船港第2西防波堤灯台から北北西約17km付近の海上です。

新潟海上保安部によりますと、25日午後4時10分ごろ、岩船港から粟島港に向けて航行中の船から「うつぶせの人らしきものが浮いている」という118番通報がありました。

漂流していた遺体は、40歳以上とみられる白髪混じりの男性で、身長は約160cm、黒色と青色のジャンパーに長袖の黒色Tシャツ、黒色のハーフパンツ、迷彩柄のスパッツを着用していて、右足には茶色のサンダルを履いていました。

身分証などの所持品はなく、右耳には青色のピアスがついていたということです。

男性の死因は捜査中ですが、死後数日以上経過していて目立った外傷はないということです。

新潟海上保安部が身元などを詳しく調べています。