パリオリンピック柔道・角田夏実選手が金メダル いとこで「新潟一番」出演の角田智美アナウンサーが祝福 「がんばったね」と号泣《新潟》

TeNYテレビ新潟

パリオリンピック柔道で金メダルを獲得した角田夏実選手のいとこであるフリーアナウンサーの角田智美さんが30日、TeNYテレビ新潟の「新潟一番」に出演し、夏実選手に祝福のメッセージを送りました。

「私も力が入りました」

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Q：パリオリンピックの日本勢の熱い戦いをお伝えしていますが、日本第1号のメダルを取られました角田夏実選手のいとこの角田智美アナウンサー、おめでとうございます！柔道女子48キロ級で金メダルということで、本当に嬉しいですよね」

角田アナ：「新潟の多くの皆さんに応援していただいて、私も力が入りました、ありがとうございました」

Q：角田さんはテレビでご覧になっていたのですよね？

角田アナ：「ずっと見ていました。第1試合からドキドキしながらハラハラしながら」

Q「準々決勝までは全て1本勝ちでの勝ち上がりで、代名詞である巴投げがこんなに綺麗に決まって興奮しましたよね。なにかご本人とやり取りはあったのですか？」

角田アナ：「事前はちょっとプレッシャーになったらかわいそうだなと思ったので、事前では連絡は控えて、終わってから疲れさま、おめでとうというLINEは送りました」

Q：夏実選手とは小さい頃から、いとこ同士で結構お付き合いがあったということですけど、どんなお子さん時代だったのですか？

角田アナ「私と夏実選手は８コ離れているので、小さい頃から可愛い妹みたいな感じで、私の叔父である夏実選手のお父さんと私の弟が柔道をしているので、よく3人で乱取りごっこをしているのを私は見ていました」

試合を観戦する角田アナ

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Q：今回角田さんが応援している様子をスタッフが撮影させていただきましたので、その様子を見ていきます」

角田アナ「ちょっとこう、手を組んじゃう、祈っちゃう瞬間がありました、準決勝は」

決勝は「表情が硬く心配だった」

TeNYテレビ新潟

Q決勝の夏実選手の表情は？

角田アナ「それがちょっと心配で、いつもよりも表情が若干硬いなって思っていて、緊張しているのか、あと減量があったので、それで体調が辛いのかなとか思っていたのですけど」

金メダルが決まり表彰式

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角田アナ「この時が一番泣きました、頑張ってきたんだよね、って思って」

Q一番最近、夏実選手に会ったのは？

角田アナ「5月に祖母の法要で会いました。普段はニコニコした子です。怖いとか強いとかいうイメージを持たれていますが、私にとってはいつまでも可愛い『なっちゃん』です」

Q：今どんなことを伝えたいですか？

角田アナ「色々なプレッシャーがあったりとか、辛い減量があったりしたと思うので、今は本当に解き放たれて、ゆっくり休んで、食べたい物も沢山食べて欲しいと思っています。大好きな温泉もあるので『新潟に来てね』と言ったら『行きたい』という返事が返って来ました」

Qその際には「新潟一番」にも遊びに来ていただけると嬉しいですね。

角田アナ「そうですね」

2024年7月30日「夕方ワイド新潟一番」放送より