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日本海で大地震の可能性 25か所に「海域活断層」 “上越沖断層帯”はM8程度か 《新潟》

TeNYテレビ新潟 / 2024年8月2日 20時7分

TeNYテレビ新潟

国は将来、日本海で大地震の可能性がある25の海域活断層を公表しました。上越沖にある断層はマグニチュード8程度が想定されていて、地域の防災対策が求められています。

政府の地震調査委員会は、兵庫県から新潟県沖の日本海の海底でマグニチュード7以上の地震を引きおこす可能性がある25の海域活断層を公表しました。

地震調査委員会は、2022年に九州から中国地方沖にある海域活断層を公表していて、ほかの海域でも順次公表する予定でしたが元日に能登半島地震がおきたため約1年、前倒したものです。

今回、公表された兵庫県沖から新潟県上越地方沖にある25の海域活断層のうち最大のものは「能登半島北岸断層帯」と「上越沖断層帯」の2つで、いずれもマグニチュード7.8から8.1程度が想定されています。このうち「能登半島北岸断層帯」は能登半島地震の原因となりました。

地震調査委員会は今後30年以内の地震発生確率も来年前半をめどに公表する予定で、自治体に対し地震や津波の被害想定の作成など地域の防災対策を進めてほしいとしています。

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