【台風7号】16日から17日頃にかけて強い勢力で東日本や北日本へ接近のおそれ 新潟県は警報級大雨の可能性も 《新潟》

画像は気象庁ホームぺージより（8月14日正午）

新潟地方気象台によりますと台風7号に関する新潟県への影響について、8月16日（金）から17日（土）にかけて警報級の大雨の可能性があるとして注意を呼び掛けています。

また風や波は注意報レベルの可能性ということです。

気象庁によりますと、台風7号は、14日正午には、父島の西南西約190キロの地点で、1時間におよそ10キロの速さで北東へ進んでいます。

台風７号は日本の南を発達しながら北上し、14日夕方から夜にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。

その後も日本の南を北上し、16日から17日頃にかけて、暴風域を伴って強い勢力で東日本や北日本に接近するおそれがあります。

小笠原諸島では高波に警戒を、東日本は土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水や氾濫、暴風や高波に厳重に警戒してください。

JR東日本は14日午前、台風7号接近の影響で、東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線について16日昼頃から17日昼頃にかけて全区間または一部区間で運転をとりやめる可能性があると発表しています。

（※画像：気象庁ホームぺージより）