【台風10号】発達を続けながら“強い台風”へ 北上続け日本列島に接近のおそれ 新潟県へも27日頃から影響の可能性 《新潟》

画像提供：ウェザーニューズ

台風10号は、マリアナ諸島で発達を続けています。

気象情報会社のウェザーニューズによりますと、台風10号はさらに発達を続け、24日(土)には「強い」台風になると予想されています。

来週にかけてもその勢力を維持したまま北上する見込みで、しばらく北上したあと、西寄りに進路を変え、その後は、進行方向を北東に変え、本州や四国に接近・上陸する可能性が高くなっているということです。

進路に近い地域では暴風や大雨の影響が大きくなると予想され、進路の東側に離れた地域でも風が強まり荒天となるおそれがあるため注意が必要です。

進路が東寄りのコースになった場合、新潟県へも27日頃から影響が出る可能性があります。

県内は南からの湿った空気が流れ込む影響で、24日からは雨の降りやすい天気となる見込みです。