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“マイコプラズマ肺炎”県内でも流行か 前週より増加 「長引く“せき”などの症状あれば受診を」 県が注意呼びかけ 《新潟》  

TeNYテレビ新潟 / 2024年10月17日 18時48分

TeNYテレビ新潟

全国的に例年よりも流行しているといわれているマイコプラズマ肺炎。県内でも例年に比べ定点あたりの患者数が増えています。

県の感染症情報によりますと直近1週間(10月7日~10月13日)の1定点医療機関あたりの患者の報告数は1.38人で、前週の0.92人から増加しました。県は、例年同時期に比べ多い状況だといいます。

マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することで起こる呼吸器感染症で子どもや、若い人の肺炎の原因として比較的多いものの一つということです。

発熱や全身のだるさ、頭痛、せきなどの症状があり、熱が下がったあとも長期にわたってせきが続くのが特徴で、3~4週間程度続くこともあるといいます。

せきが長引くなどの症状があるときは、医療機関を受診するよう呼び掛けています。

例年、患者の約8割は14歳以下ということですが、成人の報告もあることから、うがい・手洗い・せきエチケットなど基本的な感染対策を心がけてほしいとしています。

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