芸能生活60周年迎えた小林幸子さん「新潟の支えが励みに」 新潟市のホテルイタリア軒のアンバサダーに就任 《新潟》
TeNYテレビ新潟 / 2024年11月4日 19時26分
ことし150周年を迎えた新潟市のホテルイタリア軒。
そのアンバサダーに芸能生活60周年を迎えた新潟市出身の歌手、小林幸子さんが就任しました。
拍手で迎えられ登場した小林幸子さん。
この日、創業150周年を迎えたホテルイタリア軒のアンバサダーに就任しました。
<新潟市出身・小林幸子さん>
「ふるさと新潟を代表するイタリア軒を応援してって言われてしないわけがない」
ことしデビュー60周年……その歌声で多くの人々を魅了してきました。
最近ではSNSを通じて多彩な情報を発信。
若い世代には「ラスボス」の愛称で親しまれています。
生まれた家も近くイタリア軒は小林さんにとって“憧れの存在”だったといいます。
<小林幸子さん>
「近所の人がイタリア軒に行くって言ったら、『へえーいつ?』みたいなそんな存在でしたよ」
小林さんは10歳のころに上京。
長い芸能生活を歩むなかで支えとなったのはふるさと・新潟の人々でした。
<小林幸子さん>
「なにかあるたびに必ず新潟のみなさんが応援してくれていたんですよ。だからやってこれたなって感謝ですね」
地元・新潟のPRも精力的に行う小林さん。思い入れのある活動を聞いてみると……。
<小林幸子さん>
「中越地震の復興ということも込めまして田んぼをね。小林幸子の田んぼって書いて“小林幸子田”って毎年!」
ことし、発生から20年を迎えた中越地震。
小林さんは避難する旧山古志村のもとを訪れるなど支援を続けてきました。
その一つが地元の小学生と取り組むコメづくりです。
<小林幸子さん>
「全校生徒が25人ぐらいでした。いまはこの間行きましたらもう7人くらいで少子化になったりとかいろいろありますけどそれでも忘れないようにしようとそこの結束はすごいです」
12月にデビュー60周年を記念した凱旋公演を行う小林さん。
その歩みは新潟と共にありました。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
-
ラスボス作詞作曲の“校歌”を熱唱「笑顔になれるって素晴らしい」小林幸子さん出身地近くの小学校で創立記念式典
BSN新潟放送 / 2024年11月4日 19時8分
-
「1階全部水浸し…」デビューの年に新潟地震で実家が被災『芸能生活60周年』の小林幸子さんと一緒に“災害”について考える【中越地震から20年】
BSN新潟放送 / 2024年11月3日 6時33分
-
小林幸子、中川翔子と「風といっしょに」を5年ぶりに歌唱 新潟・南魚沼市で
日刊スポーツ / 2024年10月27日 14時39分
-
【中越地震20年】 地震発生時刻に合わせて各地で追悼の祈り “あの日を忘れない” つなぐ記憶と教訓 《新潟》
TeNYテレビ新潟 / 2024年10月24日 20時55分
-
【特集】中越地震で被災した池谷集落 ボランティアがつなぐ棚田 震災から20年 《新潟》
TeNYテレビ新潟 / 2024年10月24日 20時2分
ランキング
-
1「私と別れたいなら死ね」別れ話を切り出した男性の顔を殴り包丁で胸をつついた疑いの女を逮捕
KKT熊本県民テレビ / 2024年11月4日 18時38分
-
2男性が首から出血 近くにカマ 病院搬送も死亡確認 滋賀・高島市のホームセンター
ABCニュース / 2024年11月4日 19時46分
-
3〈法規制が進む国も〉若者たちのSNS疲れ「なくても困らない」「不毛な論争にウンザリ」Z世代のホンネは?
集英社オンライン / 2024年11月4日 12時0分
-
4千葉・四街道の闇バイト強盗、指示役が直接脅迫か…実行役「やばい仕事と思ったがやってしまった」
読売新聞 / 2024年11月5日 7時2分
-
5H3・4号機、打ち上げ成功=防衛通信衛星、予定軌道に―3機連続「大きな一歩」・JAXA
時事通信 / 2024年11月4日 20時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください