泥酔してタクシー運転手を後ろから蹴った疑い 「足が当たっただけです」28歳の自称会社役員の男を現行犯逮捕《新潟》

TeNYテレビ新潟

1日、タクシーの車内で運転手の男性（60代）に暴行を加えた疑いで、新潟市東区の自称 会社役員の男（28）が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、男は1日の午前3時ごろ、新潟市東区河渡庚地内に停車中のタクシー車内において、後部座先から運転手の左腕を蹴る暴行を加えたとみられています。

運転手、そして男も110番通報をしたことでこの事件が発覚。

現場に駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。

男と運転手の男性に面識はありませんでしたが、男は当時かなり酒を飲んでおり、泥酔していたということです。

運転手の男性にケガはありませんでした。

警察の調べに対し、男は「足を出しただけで、結果的に足が当たっただけです」と容疑を否認しています。

警察が当時の詳しい状況を調べています。