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チョコレートの祭典『ショコラモード』開催 義理チョコ文化は衰退? ことしのバレンタイン商戦は 《新潟》

TeNYテレビ新潟 / 2025年1月23日 19時15分

TeNYテレビ新潟

2月のバレンタインデーを前に新潟市のデパートでは1月23日からチョコレートの祭典「ショコラモード」が始まりました。恒例のイベントですが、近年、"義理チョコ"文化に変化があるとも言われています。贈る側、贈られる側の本音を聞きました。

一流の技が光る一粒に… 和の趣あふれる一粒…。新潟伊勢丹で23日から始まったチョコレートの祭典「ショコラモード」です。ことしは国内・国外の有名店101店舗が出店。2月のバレンタインデーに向けて大切な人に贈るチョコレートを探しに多くの人が訪れていました。

〈買い物客〉

「同居のおじいちゃんとパパに」

Q)もらったどんな顔が見たい?

「うれしい顔」

その場で楽しめるイートインのお店は去年から1店舗増えて5店舗に。マシュマロを浮かべたホットチョコレートはコスタリカ産のカカオを使用。チョコレートスティックで混ぜながらいただきます。

(リポート)

「マシュマロとチョコレートスティックを回すたびに優しい甘さが加わってとろけるようなおいしさです」

そんなことしのショコラモード。トレンドのひとつが“缶のかわいさ”です。

当日分がすぐに完売したのがコスメブランドとのコラボチョコレート。キラキラと美しい缶に収められたチョコレートはまるで宝石のようです。

さらにこちらにはなが~い行列。その先にあったのはメリーチョコレートのジャミーラ。アラビア語で「美しい」の意味で、チョコレートの美しさだけでなく華やかなデザインの缶が乙女心をわし掴みにしていました。

〈買い物客〉

「缶のデザインがかわいくて、去年全部買えなくて朝一で並びました」

Q)どなたに贈る?

「自分用です」

一方で、バレンタインをめぐってはこんなデータがあります。民間企業が去年行ったアンケートによると、職場の人や仕事関係者へのプレゼント、いわゆる“義理チョコ”について7割以上が必要でないと回答。働き方や価値観の変化によって義理チョコ文化が衰退し、本命や自分への"ごほうびチョコ"を優先する傾向が強まっているとみられています。

「義理はあげないかな~ほとんど自分用ですね」

この流れにかつて"義理チョコ"をもらう側だった人は…

Q)女性からもらえないと残念?

〈義理チョコなし派〉

「全然ないです。逆に返すのどうしようかなってあげる方が好き。単純によく思われたい」

さらにはこんな意見も。

〈義理チョコなし派〉

「(義理チョコは)なくても良くて自分で好きなの買っている。自分用で」

Q)女性陣から贈ってもらった方がなおうれしい?

「そうかもしれませんけど、自分の好きなものを探して買った方が自分は好き」

時代とともに表情を変えるバレンタインデー。甘いチョコレートで自分を甘やかす…そんな楽しみ方が男女問わず、広がっているようです。

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