【MLB】大谷翔平への故意死球を否定 敵軍バッテリー「最もやりたくないこと」「驚いたよ」
THE ANSWER / 2021年4月6日 16時2分
■死球を与えたアストロズ・スミス「そんなことは考えていなかった」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、アストロズ戦の8回に代打で出場。死球を受けて出塁し、勝ち越しのホームを踏んで7-6の勝利に貢献した。大谷に死球を当てたアストロズのバッテリーは試合後、「最もやりたくないことだね」などと故意死球を否定しているという。米記者が伝えている。
二刀流の表情が珍しく強張った場面だ。エンゼルスが2点を追う8回無死一、二塁の場面。1ストライクからサイドハンドのスミスが投じた一球は、大谷の右太もも付近に直撃。大谷は一瞬、スミスに鋭い目線を向けるも、ゆっくりと一塁ベースへ歩いて行った。
実際の映像を「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者が自身のツイッターに公開。また、米放送局「FOX26・ヒューストン」のスポーツ・ディレクター、マーク・バーマン氏は自身のツイッターで試合後のスミスのコメントをこのように伝えている。
「彼の(鋭い目を向けた)その様子は見ていなかった。(捕手の)マルドナドが一塁方向に歩いているので気が付いた。そんなことは考えていなかった。俺は既に走者を2人抱えていて、アウトも取っていなかった。俺はそんなことをしようと思っていない。最もやりたくないことだね」
また、同記者は別の投稿で捕手マルドナドのコメントも同様に記載。「ああ、あれには驚いたよ」「我々が思っていたことと違ったことを彼は考えていたのかな。驚いた」と語っていたと伝えられている。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【MLB】大谷翔平、怒ってなかった? 死球後の“ドヤ顔サムアップ”に米注目「保存しました」
THE ANSWER / 2021年4月7日 18時3分
-
【MLB】投手を睨み付け「いつもと違う気迫だね」 大谷翔平の珍しい行動に米記者も注目
Full-Count / 2021年4月6日 20時20分
-
【MLB】大谷翔平、死球直後の“鋭い眼光”に米興味「この感情」「怒ったオオタニの方がいい」
THE ANSWER / 2021年4月6日 19時3分
-
【MLB】大谷翔平に死球で睨まれた相手投手が弁明「故意でしようと思わない」
Full-Count / 2021年4月6日 18時18分
-
【MLB】大谷翔平の「スピードは最も過小評価されている」 俊足活かしたV生還に米記者称賛
THE ANSWER / 2021年4月6日 15時34分
ランキング
-
1大谷翔平の「才能がどれだけ異常か…」 MLB公式が驚異の打撃数値を紹介
Full-Count / 2021年4月22日 20時20分
-
2こんな劇的ドラマ、なかなかお目にかかれない! オリ、9回2死のリクエストから3点差逆転でサヨナラ!
スポニチアネックス / 2021年4月23日 5時31分
-
3【MLB】367億円男もお手上げの「野球史上最高の球」 空気ねじ曲げる“狂気”じみた魔球
Full-Count / 2021年4月23日 11時3分
-
4東京五輪サッカー男子 日本は“死の組”でB組・韓国が「ホスト国扱い」の謎
日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年4月22日 11時30分
-
5【MLB】大谷翔平の121km ドロンと沈む“縦割れカーブ”に米記者注目「このようなエグい球も」
THE ANSWER / 2021年4月22日 19時33分