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山本由伸のストライク率72%を生んだ「神フレーミング」 34歳相棒に「チートでは?」の声

THE ANSWER / 2024年4月26日 8時9分

ナショナルズ戦で先発登板したドジャースの山本由伸【写真:ロイター】

■ナショナルズ戦

 米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は25日(日本時間26日)、敵地ナショナルズ戦で今季6度目の先発登板。6回4安打無失点、7奪三振1四球の好投でメジャー2勝目をマークした。フレーミングに定評のあるオースティン・バーンズ捕手とのコンビで、97球のうち70球がストライクという投球。ネット上では「チートでは?笑」「神フレーミング」と称えられていた。

 山本の投球を、捕手バーンズがより輝かせた。初回2死、3番メネセスに対してフルカウントから97マイル(約156キロ)の速球を低めに投じた。外れたと確信したメネセスは一塁へ歩き出したが、バーンズが上手いフレーミング。これが効いたのか、球審はストライクをコール。見逃し三振となった。

 その後も際どいコースで随所に光ったバーンズの技術。97球中70球がストライク、確率にして約72%という見事な投球に導いた。X上の日本ファンは「由伸のようなコーナーにきっちり投げるタイプはバーンズのフレーミングが活きる」「バーンズのフレーミング、チートでは?笑」「バーンズさんの神フレーミング」「フレーミングえぐすぎ」「ストライクゾーンが広く見えるw」「うますぎる」「めっちゃ審判惑わせれてそうw」などと驚きの声が上がった。

 34歳のバーンズは2015年からドジャースでプレー。卓越したフレーミングに定評がある。2-1の勝利に貢献した山本は直近2登板では計11イニングで7失点と苦しんでいたが、6日(同7日)のカブス戦以来となる2勝目となった。(THE ANSWER編集部)

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