大谷翔平、今季自己最長の141メートル弾は「理不尽」 米記者ぼう然「全ての期待を超えている」
THE ANSWER / 2024年5月6日 8時43分
■今季初の1試合2発…2本目は球場の歴史に残る特大弾
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・DH」で先発し、8回の第4打席で飛距離141メートルに及ぶ特大の10号ソロを放った。初回の第1打席に続くこの試合2本目で、MLBトップに再び並んだ。米国の記者は「理不尽なパフォーマンス」「全ての期待を超えている」と驚きの言葉を並べた。
あまりの飛距離に驚くしかなかった。8回先頭で打席に入った大谷は、左腕のミンターが投じた初球ストレートをとらえ中堅左に運んだ。初回の1本目をなぞるような弾道で、実に464フィート(約141.5メートル)の特大弾となった。飛距離で今季自己最長、2015年にスタットキャストの計測が開始されて以降、ドジャースタジアム史上でも3位となる一発がダメ押しとなり、チームの5-1での勝利に貢献した。
この一撃に、米国の各記者は驚きの言葉をつづっている。
MLB公式のブレント・マグワイア記者は、自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニがドジャースタジアムの左中間へ464フィートの打球をかっ飛ばした」と伝えた。さらに「彼は今日2本ホームランを放ち、2本のシングルを放った」「理不尽なパフォーマンスだ」と大暴れを独特の言葉で表現している。
また、MLB公式のマイク・ペトリエーロ記者もXで「ショウヘイ・オオタニはどういうわけか全ての期待を超えている。そしてその期待というものはどデカイものだった」と伝えた。大谷は1試合2発、4安打ともに今季初めて。この試合が終わった時点で打率と本塁打という打撃主要部門で大リーグトップに立っている。ふくらむ期待に、どこまで応えていくのか。(THE ANSWER編集部)
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