久保建英を困惑させた“記者”の質問 直撃シーンに笑撃「タケの反応に爆笑」「誰かと思ったら」

レアル・ソシエダの久保建英【写真：Getty Images】

■久保に直撃したのは

　サッカー日本代表MF久保建英は29日、レアル・ソシエダの一員として東京ヴェルディとの親善試合（国立競技場）を迎える。試合を前に取材に応じたが、ここに“記者”として現れたまさかの人物に苦笑いを浮かべる場面も。微笑ましいシーンに「タケの反応に爆笑」「相変わらずで安心した」などと注目が集まっている。

　発見した久保が思わず表情を崩した。報道陣に囲まれ、取材に応じていた時。ある“記者”が挙手して質問を始めた。「ABEMA TV解説の菅原と申します。初めまして」。現役日本代表DFの菅原由勢だった。

　U-15日本代表のインドネシア遠征の初対面から、久保とは切磋琢磨してきた間柄。菅原は、この試合を独占無料生中継するABEMAの特別解説を務めることになっている。「しゃべりがいつも達者なのに、ちょっと呂律が回っていない部分があるんですけど、時差ぼけって感じられていますか？」と質問。困惑気味の久保は「時差ぼけもそうですけど、久しぶりの日本ということで興奮して眠れなかったりとかはあるかもしれないですね」と真面目に笑顔で返した。

　これを受けた菅原は「まだ若いっすね。以上です」と周囲を笑わせていた。レアル・ソシエダの日本語版Xなどでもこの場面が伝えられ、ファンからも「タケの反応に爆笑」「相変わらずで安心した」「この2人大好きなんよ！笑」「何この微笑ましい絡み笑」「誰かと思ったら笑」などと注目されていた。

　19時30分キックオフのこの一戦を、「ABEMA」では18時45分より生中継。菅原のほか、解説を槙野智章氏、ピッチリポーターを中川絵美里さんが務める。（THE ANSWER編集部）