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ドジャースが得点圏で被害「酷い」 “微妙判定”の証拠に米記者嘆き「ベッツに繋ぐはずが…」

THE ANSWER / 2024年5月30日 6時22分

ドジャースのミゲル・バルガス【写真:ロイター】

■得点圏で際どい判定

 米大リーグ・ドジャースは29日(日本時間30日)、敵地でメッツ戦を迎えた。2回の好機でミゲル・バルガスが見逃し三振。ストライクゾーンを大きく外れた“証拠画像”を米記者が公開し、「ベッツに繋ぐはずが…ただただ酷い」と嘆いている。

 高めに大きく外れているようだった。

 ドジャースはウィル・スミスのソロで先制した2回、なおも2死二、三塁。9番・バルガスへフルカウントからの9球目だった。150キロのシンカーは高めに。見逃し三振に終わった。次はムーキー・ベッツ、大谷翔平と上位に回るだけに痛い判定だった。

 球が大きく外れた“微妙判定”の証拠画像をXに公開したのは、米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者。9球目は四角のストライクゾーンの上を通っているようだ。四角はあくまで目安だが、同記者は文面にこうつづっている。

「ミゲル・バルガスがカウント0-2から粘って、2死満塁となる四球を得てムーキー・ベッツに繋ぐはずだった。しかし、三振判定となり回は終了。ただただ、酷い」


バルガスへの三振判定(画像はノア・カムラス記者のXより)

 大谷は「2番・DH」で先発。3回までに2打席に立ち、左飛、二ゴロに倒れた。(THE ANSWER編集部)

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