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角田裕毅がモナコで受けた“仕打ち” 絶対王者の無慈悲な一撃に海外嘆き「かわいそうなユウキ」

THE ANSWER / 2024年5月30日 20時3分

角田裕毅【写真:ロイター】

■F1モナコGPウィークのワンシーン

 自動車レース・F1で唯一の日本人ドライバー・角田裕毅(RB)は現地26日に行われた今季第8戦モナコGPで8位入賞を果たした。今季獲得した19ポイントは早くも昨季全戦の17ポイントを上回る活躍だが、サーキット外ではまさかの“無慈悲な姿”をさらした。RB公式インスタグラムが動画を公開すると、海外ファンから「かわいそうなユウキ」「赤ちゃんになってる」といった反響が寄せられている。

 トップドライバーの面影はなかった。ヨットやクルーザーが並ぶモナコということで、設けられたブースでおもちゃのイカダ作りに挑戦した角田。レッドブルとの対決形式で、同僚のダニエル・リカルドとともにウレタン素材を組み立て、細い串を差しながら完成させていく。イカダの上には角田の顔写真が貼られた人形も乗せられている。

 だが、ブース内の池にイカダを浮かべると、あえなく転覆。マックス・フェルスタッペンが棒のようなもので元に戻そうとしたところ、棒に引っかけられた“角田人形”だけが宙を舞い、木製のデッキの上に打ち揚げられた。

 RB公式インスタグラムは「レッドブル・レーシングとのイカダづくりチャレンジ、まさか失敗するわけないよ」とつづって動画を公開。海外ファンからは「ユウキィィィィ」「かわいそうなユウキ」「ハハハ文字通りユウキが赤ちゃんになってる」と角田の“分身”を憂うようなコメントが集まっている。


“無慈悲”に打ち揚げられた角田人形(画像はRB公式インスタグラムより)

 モナコGPでは粘り強い走りと、チーム無線でゴーサインが出てから一気に突き放したパフォーマンスなどでファンを魅了した角田も、サーキット外では形無しのようだ。(THE ANSWER編集部)

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