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大谷翔平、一見不振の5月も…7発&長打率.591でリーグ2冠、得意6月前にタイトル狙える絶好位置

THE ANSWER / 2024年6月1日 15時38分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■9試合ノーアーチがあっても…月間7発はナ・リーグトップ

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地ロッキーズ戦に「2番・DH」で3打数無安打1四球、チームも1-4で敗れた。5月は後半、出塁時に牽制球を足に受けたことが原因となっての不調はあったものの、終わってみれば本塁打と長打率はナ・リーグトップ。得意の6月にどんな成績を残すか注目される。

 大谷の5月は、18日のレッズ戦から28日のメッツ戦まで9試合本塁打がなかったことから不調だったように見えるが、7本塁打はハーパー(フィリーズ)、オズナ(ブレーブス)とともにナ・リーグトップ。他に長打率.591もトップだ。OPS.976もハーパーの.990に次ぐ2位につける。

 またシーズン通算で見ても、14本塁打は16本のオズナに次ぐリーグ2位。打率.326も同4位と、ともにタイトルを狙える位置にいる。長打率.607、OPS1.000、長打33本、塁打136の各部門でも依然リーグトップだ。

 迎える6月は大谷が最も得意とする月だ。初の本塁打王に輝いた昨季が打率.394、15本塁打。自己最多の46本塁打だった2021年も打率.309、13本塁打を放った。5月をこれだけの成績で終えられたことは好材料と言えるだろう。

 本塁打が出なかった期間は、16日(同17日)のレッズ戦で牽制球を左太もも裏に受けた影響があった。25日のレッズ戦では、三塁打を記録した際に全力疾走できなかったほどだ。負傷の回復とともに数字をどこまで伸ばすのか注目だ。(THE ANSWER編集部)

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