米国の“大谷翔平2世”が192キロ超速場外弾 怪物級の一打に米驚嘆「信じられない」「音が違う」
THE ANSWER / 2024年6月3日 6時4分
■ドラフト1巡目候補カグリオーンがまた本塁打
“大谷翔平2世”と注目を浴びる、フロリダ大の3年生ジャック・カグリオーン内野手兼投手が、またも驚きの一打を放った。2日(日本時間3日)のネブラスカ大戦に「2番・一塁」で先発出場すると、2回に2試合連発となる今季31号2ラン。打球速度119マイル(約191.5キロ)の超速打だった。動画が公開されると、米ファンを「この男は信じられない」「音が違う」と驚かせている。
あっという間に場外へと消えていった。3-4と1点ビハインドで迎えた2回1死一、二塁の場面。カグリオーンは左腕が投じた内角高めのボールを豪快に振り抜いた。右翼ポール際への特大3ランで逆転に成功。金属バットとはいえ、打球速度は119マイルを記録する超速打だった。実況席も思わず「ワオ!」と漏らす一打。前日から2試合連発で、今季58試合目で31号となった。
フロリダ大野球部の公式Xが「ジャックによる怪物級ホームラン。いきなり119マイルだ」と記して動画を投稿。米ファンからは「この男は信じられない」「ボールがバットから放たれるときの音が違う。信じられない」「この試合の他の打席では彼に投げないだろう」「ビーストだ」「サイボーグ」などと驚嘆した声が寄せられた。
2024年ドラフト1巡目候補のカグリオーンは身長約195.6センチ、体重約113.4キロの恵まれた体格を誇る。投げては100マイル(約160.9キロ)に達する速球と、90マイル台後半(約152.9キロ~)のカットボールが武器。今季は14試合に登板し、5勝2敗。防御率は4.57をマークしている。
打者としても長打力が売りで、昨季は77試合で33本塁打を放ち、バットの反発係数が2011年に定められて以降の全米体育協会(NCAA)シーズン本塁打記録を更新している。二刀流の先駆者といえばドジャースの大谷だが、カグリオーンの愛称は大谷をもじった「ジャックタニ」。2024年米大リーグのドラフト1巡目候補と見られている。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷翔平2世は「尋常じゃない」 衝撃ペースで偉業達成…全米ドラ1候補に球場総立ち
Full-Count / 2024年6月21日 16時30分
-
“大谷2世”は「怪物」 リアル二刀流で衝撃弾、米に轟く偉業「オオタニを超えられるかも」
Full-Count / 2024年6月18日 19時49分
-
大谷2世の192キロ弾に米衝撃「人間ではない」 “本家”に並ぶ爆速打が「信じられない」
Full-Count / 2024年6月4日 8時10分
-
超高速192キロ…“大谷翔平2世”が衝撃アーチ 59戦31発、止まらぬ打棒に同僚も唖然
Full-Count / 2024年6月3日 17時7分
-
“大谷翔平2世”は「本物だ」 塗り替えた球史…衝撃30号に届く反響「アメージング」
Full-Count / 2024年6月2日 18時4分
ランキング
-
1八村塁が約3年ぶりに日本代表合流「今って平成何年ですか?」
スポニチアネックス / 2024年6月29日 20時1分
-
2田中希実、5000m3連覇で史上初3年連続2冠! 800m出場から2時間15分、鉄人ぶり発揮【陸上日本選手権】
THE ANSWER / 2024年6月29日 18時14分
-
3陸上日本選手権の裏で…男子100m今季世界最高9秒77が誕生、サニブラウンのパリ五輪強敵に
THE ANSWER / 2024年6月29日 15時8分
-
4習志野高校って凄い!雨中断のZOZOマリンが“夏フェス”会場と化す
スポニチアネックス / 2024年6月28日 21時38分
-
5スーパー高校生の16歳久保凛、衝撃の800m全体1位で決勝進出! 大逃げから田中希実ら突き放し会場騒然
THE ANSWER / 2024年6月29日 15時41分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)