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大谷15号を被弾した161キロ剛腕、マウンド上でのリアクションに日本人注目「打たれた瞬間の…」

THE ANSWER / 2024年6月6日 18時3分

敵地パイレーツ戦に先発出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■161キロの剛球を本塁打にされたスキーンズ

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地ピッツバーグで行われたパイレーツ戦に「2番・DH」で先発し、3回の第2打席で5月29日(同30日)のメッツ戦以来、5試合ぶりとなる15号2ランを放った。被弾したスキーンズは、時速100マイル(約160.9キロ)の剛速球をはじき返されるとなぜか笑みを見せ、打球を最後まで見送っている。このリアクションに日本ファンから「表情よすぎる」「笑うのめっちゃいい」との声が上がっている。

 スキーンズは昨年のドラフトで全体1位指名を受けた注目の右腕。3回2死一塁で迎えた第2打席、大谷はフルカウントから高めへの100マイル(約160.9キロ)速球を捉えた。打球は中堅へぐんぐん伸び、フェンスを越えた。飛距離415フィート(約126.5メートル)、打球速度105.6マイル(約169.9キロ)の打球。スキーンズはフェンスの向こうに消えるまでしっかり見届けると、マウンド上で“不敵”な笑みを浮かべた。

 SNS上の日本ファンからは「スキーンズの表情よすぎる」「スキーンズの打たれた瞬間の『イカれたー』みたいな表情がいいね」「スキーンズ打たれた後いい表情してる」「打たれてすぐスキーンズがわかって、笑うのめっちゃいい表情」などと反響が集まっていた。

 大学時代には二刀流でプレーしていたスキーンズは、2023年のドラフト全体1位で、歴代最高額の920万ドル(約14億4700万円)で契約した“怪物”。大谷の第1打席では最速101マイル(約162.5キロ)の剛速球を立て続けに投げ込み、三球三振を奪っていただけに、痛恨の被弾の反響は広がっている。(THE ANSWER編集部)

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