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バレー石川祐希がまさかの…「脳みそバグった」 視聴者が混乱した姿が話題に、Xでは“弱点告白”

THE ANSWER / 2024年6月11日 7時13分

バレー日本代表の石川祐希【写真:VNL提供】

■9日まで行われたVNL男子福岡大会

 バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子の2024福岡大会(西日本総合展示場)は9日に終了し、日本は3勝1敗(通算6勝2敗)の結果を残した。先月のブラジル大会では不在だった石川祐希、高橋藍の2人も合流し、迫力ある攻撃や抜群の連係を見せてチームを牽引した。ファンを熱狂させた大会を振り返る。今回は多くの話題を振りまいた主将の石川に注目。イタリアでも実力を示したプレーはもちろん、ファンをあっと驚かせたポジション変更、さらにはSNSに投稿されたまさかの“謝罪”に迫った。

○6月5日 高橋藍スーパーレシーブ→石川祐希ぶち抜き 「やばいやばいやばい」とX大興奮

 福岡大会初戦のイラン戦でストレート勝ちし、迎えたドイツ戦。第2セットに高橋のスーパーレシーブから石川がアタックを決めるプレーが生まれた。第2セットの14-13。流れたボールに高橋が飛び込み、コートサイドの看板に当たりそうになりながらも何とかつないだ。上がったボールをレフトにいた石川がそのままスパイク。今季イタリアで実力を磨いた2人がポイントをもぎ取った。

 このプレーにX(旧ツイッター)のファンは大興奮。「高橋藍もすごいし3枚撃ち抜く石川よ」「拾った高橋も決めた石川もすごいよ!」「エグい!!」「やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい」「ミラクルスパイク!」といった声が上がった。

 試合はフルセットまでもつれる大激戦となったが、最終セット12-7の場面では石川が時速124キロの強烈なサービスエースを決めるなどの活躍を見せ、3-2で競り勝った。

○6月7日 石川祐希がリベロユニホームで登場 世界1位ポーランド戦で会場騒然

 ドイツ戦の激闘から中1日で迎えた世界ランク1位のポーランド戦。同4位の日本はメンバーを入れ替え、関田誠大と高橋健太郎に代えて、大宅真樹と大塚達宣の2人を登録。アウトサイドヒッターの石川は、黒のリベロユニホームを着用して登場した。

 これには会場もネット上も騒然。X上では「見間違いじゃなかった……」「脳みそバグる」「新鮮すぎて面白そう」「どゆこと笑笑」「目を疑った、、」「本当!?」「リベロがブロック練習とか初めて聞いたよw」といった驚きの声が上がっていた。

 試合は5日のドイツ戦後の会見でフィリップ・ブラン監督が「チャンスを与える」と明言していた宮浦健人、深津旭弘、甲斐優斗の3選手がスタメン出場。第2セットに甲斐のサービスエースや山内のブロックなど好プレーも飛び出したが、ポーランドの壁は厚くストレート負け。リベロユニホームの石川は高橋とともに出番はなかった。

○6月9日 バレー石川祐希、突然の謝罪にX笑撃「正直すぎる」 試合前の“低勝率”が話題

 日本は福岡大会最終戦となった8日のスロベニア戦も3-1で勝ち、同大会3勝1敗で終えた。52年ぶりのメダルが期待されるパリ五輪へ勢いをつけた格好だが、石川は自身のXを更新し、こんな文面を投稿した。

「コイントス通算成績 1勝4敗。(フルセットを含む。) コイントス勝てません。すみません。笑」

 まさかの“弱点”告白と謝罪にネット上は騒然。ただ、ファンにはお馴染みとあって「結局最初の1勝だけってめっちゃオモロイです」「もうコイントス負けるのを待ってる自分がいます笑」「コイントス 勝てませんって 正直すぎる」「コイントスやっぱり弱いね」「もう、わかってます。笑」など、擁護や笑撃を受けた様子のコメントが集まった。

 日本男子は昨年10月にパリ五輪の出場権を獲得しており、今大会は金メダルだった1972年ミュンヘン五輪以来52年ぶりのメダル獲得に向けた前哨戦。18日からフィリピン・マニラで開催される予選ラウンド第3週を経て、8チームが27日からポーランドで開催されるノックアウト方式のファイナルラウンドに進出する。(THE ANSWER編集部)

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