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キタサンブラック産駒の超新星にX衝撃 新馬戦の破格ラップに「ダービー馬候補」「とにかく無事に」

THE ANSWER / 2024年6月10日 13時35分

東京5R2歳新馬戦を完勝したクロワデュノール【写真:産経新聞社】

■東京競馬場の新馬戦史上最速タイム

 9日に東京競馬場で行われた2歳新馬戦で期待の大物が衝撃デビューを飾った。芝1800メートル(良馬場)に11頭が集まったレース。3番人気のクロワデュノール(牡2・斉藤崇、父キタサンブラック)が2着馬に2馬身1/2差をつけて快勝した。勝ちタイムが同コースの新馬戦史上最速という圧巻の内容に、ファンからは「ダービー馬かも」「大物感ある」といった声が上がっている。

 長い府中の直線を豪快に疾走した。好発を決めたクロワデュノール。今年のオークスを勝ったチェルヴィニアの半弟で1番人気アルレッキーノが先頭を走る展開を、外の2番手でレースを進めた。楽な手応えで4コーナーを回ると、早くもアルレッキーノと一騎打ちの様相。鞍上の北村友一騎手が残り400メートル手前で追い出すと、ライバルを一気に突き放してそのままゴール板を駆け抜けた。

 勝ちタイムの1分46秒7は東京競馬場の芝1800メートルの新馬戦史上最速。ゲートは優秀、安定したレース運び、オークス馬の半弟を退けた勝負根性、そして何より、上がり5ハロン(1000メートル)のタイムが57秒3(11.9-11.5-11.3-11.1-11.5)という破格のラップでの勝利とあって、ネット上のファンからは衝撃の声が上がっている。

「ダービー馬かもしれません」
「東京Cコース最終週でこの数字、特に後半のLAPが素晴らしい」
「これはなかなか衝撃…」
「この時期の東京芝1800m1.46.7は破格の時計」
「早くも来年のダービーが楽しみ」
「キタサンブラックがまた大物を出しました」
「イクイノックス級のヤバい奴の可能性」
「ダービー馬候補」
「これは強い。後半も相当速い。栗東の斉藤厩舎がわざわざ東京遠征の意味」
「何度見ても素晴らしい」
「とにかく無事にいってほしいです」

 下見所(パドック)ではややうるさい仕草も見せていたクロワデュノール。今年もまた将来性抜群の大物が東京でベールを脱いだ。(THE ANSWER編集部)

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