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大谷翔平とジャッジの共通点を力説「2人とも…」 性格に太鼓判推す川崎宗則「謙虚でしょ!?」

THE ANSWER / 2024年6月13日 9時14分

ドジャースの大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

■スポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」を生放送

 新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、今月もスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」を生放送。野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川崎宗則氏、コメンテーターとして元サッカー北朝鮮代表の鄭大世氏が出演し、注目スポーツの最新情報を届けた。

 毎週日曜22時から生放送している同番組。サッカーコーナーでは「W杯アジア2次予選」でも日本代表に貢献したポルトガル・スポルティングCPに所属する守田英正へ独占インタビューを実施。スポルティングCPの今季リーグ優勝に貢献し、本拠地リスボンで行われた優勝パレードではサポーターから「MORITA!」コールの大合唱が送られた。

 活躍の裏には家族の存在があった。自宅を訪ねると、妻・れいなさんと2歳の長女がお出迎え。家族にしか見せない守田選手の一面として、れいなさんは「娘に甘々です。ほぼ毎日『可愛い』と言っているし、常に赤ちゃん言葉」と明かすと、守田選手は「可愛くて仕方ないですね。これを俗に言う“親バカ”ですね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。

 守田は「試合後は音楽を聴きながら、娘の写真を見る。試合後は疲れて感情的になりやすいから、これをルーティンにしてます」と語り、「家族は僕にとってすべて。サッカーが大好きで20年以上やっているけど、家族のためなら辞められると思うくらい、家族が大切」と目を細めた。

 独占インタビューでは、守田が「日本代表の課題」を打ち明ける一幕も。「『ここは絶対に勝ち切ろう』という情熱や感情を表に出していかないといけないと感じる。日本代表のユニホームを着ることは、すごくプレッシャーがかかることだけど、それは言い訳にできない」と語った。

■大谷とジャッジの共通点は「平和主義」「争いごとが好きじゃない」

 鄭大世氏は守田について「絶対に欠かせない選手の1人で、日本代表の心臓であり、脳でもある中心選手。今後はビッグクラブへの移籍を目指しているだろうし、2年後のW杯でも主力として活躍すると思う。これからもトップレベルで活躍して欲しい」と絶賛している。

 また、鄭大世氏は自身の家族とのエピソードとして「ドイツでプレーしていた時は独身で、選手として上手くいっていない時は本当につらかった。それから家族ができて、安心感が違うと感じた。家の雰囲気が温かいから、外に出ることがなくなり、既婚者のアスリートが家から出なくなる理由が分かった」とも話した。

 MLBコーナーでは、大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースと、ホームラン数メジャートップを走るアーロン・ジャッジが所属するヤンキースの直接対決に注目。ジャッジについて、川崎氏は「僕も直接見たことがあるけど、大きいなんてもんじゃないし、バッティングも力がずば抜けている。そして、ただ力が強いだけじゃなくて、その力を抜くことも出来る」と規格外のホームランを量産する秘訣を解説した。

 現在のMLBを代表する2大スターである大谷とジャッジの共通点について、川崎氏は「2人とも、平和主義。フェアプレーを貫くし、争いごとが好きじゃない。他の選手から好かれるような人格者」と語った。ジャッジが「大谷のフィジカルなら、シーズン80本、100本でもホームランを打てる」とインタビューで語ったことについて、川崎氏は「謙虚でしょ!? 自分のホームラン記録の62本を余裕で超えると言えちゃうなんて、本当に良い人」と“聖人”っぷりに太鼓判を押していた。(THE ANSWER編集部)

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