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ドジャース番も辛辣「致命的な走塁エラー」 23歳パヘス、指示無視した無謀な本塁突入で試合終了

THE ANSWER / 2024年6月13日 14時30分

レンジャーズ戦、本塁で憤死したドジャースのアンディ・パヘス【写真:ロイター】

■本拠地レンジャーズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回に2戦連発となる17号ソロを放つなど4打数1安打1打点だったが、チームは2-3で敗れた。9回2死から同点のホームを狙ったアンディ・パヘス外野手が憤死。三塁コーチャーの指示を無視したように見え、米記者からも辛辣な声が上がっている。

 手痛い判断ミスになった。2点を追う9回2死一、二塁の場面。ヘイワードが右中間への安打を放ち、二塁走者スミスが生還。一塁走者パヘスに対しては三塁コーチャーがストップをかけたようだが、これを無視するかのような形で本塁へ突入。タッチアウトになってしまい、ドジャースは敗れた。

 パヘスの判断に、X上の米記者からは辛辣な意見が書き込まれた。MLB公式のドジャース番フアン・トリビオ記者は「パヘスが、三塁コーチのディノ・イーベルが出したストップサインを無視して致命的な走塁エラー。本塁で憤死し試合終了」と速報。米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「ヘイワードの二塁打でスミスが生還も、パヘスが同点を試みて本塁でアウトに。イーベルはストップサインを出していたものの、パヘスはそれを見ず試合に敗れた」と判断ミスを指摘した。

 さらに米カリフォルニア州の地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」でドジャース番を務めるブレイク・ハリス記者も「アンディ・パヘスの言い訳できないプレー。ここ数試合で彼は代償を伴う走塁ミスを犯している」とこれまでもミスがあったと指摘。キューバ出身のパヘスは今季メジャーデビュー。ここまで6本塁打を放つなど良いところも見せているが、この日は同点機をつぶしてしまった。(THE ANSWER編集部)

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