30連勝デービス、戦慄の8回KO劇に全米興奮 左→左で相手は大の字「残酷」「これはクレイジー」
THE ANSWER / 2024年6月16日 13時34分
■WBA世界ライト級タイトルマッチ
ボクシングのWBA世界ライト級タイトルマッチが15日(日本時間16日)、米ラスベガスで開催され、王者ガーボンタ・デービスが同級2位のフランク・マーティン(ともに米国)に8回KO勝ち。無敗同士の対戦でデビュー30連勝をマークし、観客を沸かせた。戦績はデービスが30勝(28KO)、マーティンが18勝(12KO)1敗。
初回から緊迫した打ち合いを見せた2人。3回終了時には何か言い合う場面もあった。中盤からデービスがコーナーに追い詰めて強打を浴びせる場面が目立ち、決着は8回だ。コーナーに追い詰めたところから猛打を浴びせ、左アッパーでふらつかせる。最後は強烈な左フック。ダウンしたマーティンは立ち上がることができず、デービスのKO勝ちとなった。
3階級制覇王者のデービスは、この試合前までキャリア29戦無敗(27KO)と圧巻の成績を残してきた。“タンク”の愛称で高い人気を誇り、全17階級あるボクサーの実力を比較し、体重差がなかった場合の最強選手をランキング化した「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で上位に推すファンも多い。
全米のボクシングファンが注目した一戦。X上でも、英ラジオ局「トーク・スポーツ」のマイケル・ベンソン記者が「着実なプレッシャーでマーティンを疲れさせ、一瞬で仕留めるデービスの賢明なパフォーマンス。無慈悲だ」と相手を大の字にしたデービスに称賛を送った。
X上の海外ファンも「残酷だ」「今夜のUFCよりエキサイティングだ」「タンク=GOAT」「あの左はこの試合最高のパンチだった」「タンクがマーティンをベッドに押し込んだ」「彼は別のレベルにいる」「この左はクレイジー」「素晴らしい試合だった」「あの左が決定打だったね」「エグいフック」などと興奮の声を上げていた。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
30連勝デービスに崩落KO負け「あのパンチは見えなかった」 無敗の挑戦者マーティン脱帽
THE ANSWER / 2024年6月17日 6時13分
-
30連勝デービスと戦えば「インターネットを破壊」 米メディアが非現実的な1人+リアルな3人列挙
THE ANSWER / 2024年6月16日 19時33分
-
30勝無敗、KO率93%「マジでこいつ化け物すぎる」 王者デービスに日本人も震撼「破壊力ヤバ」
THE ANSWER / 2024年6月16日 15時17分
-
デービス衝撃8回KO、デビュー30連勝! 無敗対決に勝利、左被弾でマーティンは立ち上がれず
THE ANSWER / 2024年6月16日 13時12分
-
井上尚弥はライト級王者デービスと対戦する度胸あるか? 戦える体格あるが...「勇気は別問題」米メディア報道
J-CASTニュース / 2024年6月13日 12時0分
ランキング
-
1大谷翔平 23号2ランで快挙達成 ド軍で7試合連続1打点1得点以上はレジー・スミス以来46年ぶり
スポニチアネックス / 2024年6月23日 12時12分
-
2男子バレー日本、大逆転勝利後のコートから消えていた人物に動揺 「気になる仕草が…」数時間後に本人説明
THE ANSWER / 2024年6月23日 9時41分
-
3大谷翔平、珍しく自画自賛「素晴らしい打球。いい眺めだった」 3試合連続の特大23号
Full-Count / 2024年6月23日 13時24分
-
4ジャッジが28号、メジャートップ独走 死球も復帰後3戦2発…大谷と6本差で57発ペース
Full-Count / 2024年6月23日 8時30分
-
5男子バレー日本、米国に3-0完勝で世界ランク2位浮上! 石川祐希ら欠場も若手が奮起【ネーションズリーグ】
THE ANSWER / 2024年6月23日 21時29分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)