女子バレー米国ユニに熱視線「なんかスゴいことじゃ…」 右胸に入った日本企業のロゴが話題「欲しい」

バレー米国代表【写真：VNL提供】

■買取大吉　バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会

　バレーボールネーションズリーグ（VNL）2024福岡大会は16日まで北九州市の西日本総合展示場で女子第3週が行われた。バレーファンの間では米国代表のユニホームが話題に。日本企業のロゴに「なんかスゴいことじゃないの、これ…」と熱視線が送られていた。

　米国は最終日の16日、日本に3-0（25-15、25-18、26-24）のストレート勝ち。実力を見せつけた形となったが、日本のバレーファンの間ではそれ以外にも注目を集めたものがあった。ユニホームの右胸上部にあったミズノのロゴだ。同国代表は2022年からミズノのユニホームを使用しているが、地上波中継などで初めて見るファンにとっては、米国ブランドではなく日本企業の製品が着用されていることが新鮮だったようだ。

　ミズノのユニホームに興味を持ったX（旧ツイッター）上の日本のファンからは驚きの声が上げられていた。

「アメリカ代表なのにミズノのウエアなんだ。かっこいい！」
「女子バレーアメリカ代表のユニフォームがミズノで意外」
「アメリカチームのユニフォームがNIKEじゃなくてMIZUNOだ。そんなこともあるんだ」
「日本代表もアメリカ代表もユニフォームがミズノ。なんかスゴいことじゃないの、これ…」
「ミズノなのはやっぱり違和感がある…」

「ミズノ」のロゴが入った米国ユニホーム【写真：VNL提供】

　今大会では、日本と米国をはじめ、ドミニカ共和国、カナダ、オランダらがミズノのユニホームを着用していた。ミズノ公式サイトによると、米国代表は01年から16年間ミズノとウエア及びシューズのサプライヤー契約しており、22年に5年ぶりの契約復活となっていた。VNL女子は20日からタイでファイナルラウンドが開幕。日本は同日に中国と対戦する。（THE ANSWER編集部）