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大谷翔平、超特大20号でデンバー騒然「メイズでも捕れない」「凄まじい音だ」 敵地記者も称賛

THE ANSWER / 2024年6月19日 14時35分

ロッキーズ戦に先発出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■敵地ロッキーズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し。6回の第3打席に20号ソロを放つなど5打数2安打2打点。チームは9回に5点差をひっくり返し、11-9で勝利した。大谷の一発は飛距離476フィート(約145メートル)で、今季メジャー最長の一撃に。敵地の記者も騒然とした様子で「すさまじい音だった」「ウィリー・メイズであってもこの特大弾は捕れない」とその衝撃を伝えている。

 特大の20号が飛び出したのは6回先頭の第3打席。相手先発ゴンバーの変化球を豪快に弾き返すと、高々と打ちあがったボールは、コロラドの自然を模した木々が設置されているクアーズフィールドのバックスクリーンへ。今季メジャー最長となる145メートルの特大ホームランだった。

 これには敵地の記者たちも騒然。ロッキーズをカバーする全米野球記者協会員のケビン・ヘンリー記者は「オーマイ。オオタニのセンター方向への特大弾は凄まじい音だった。推定476フィートだ。ワオ」とX上でその打球音について言及し、その衝撃を振り返った。

 一方、18日に亡くなったレジェンドを引き合いにコメントを寄せたのは、米コロラド州地元紙「ザ・デンバー・ポスト」のロッキーズ番記者、パトリック・サウンダース氏だった。「ショウヘイ・オオタニ。クアーズ・フィールドのど真ん中への476フィートのホームラン。偉大なるウィリー・メイズであってもこの特大弾は捕れない。なんてこった!」と投稿した。

 ウィリー・メイズは、ジャイアンツで長らく活躍した走攻守の三拍子そろった名選手。1954年のワールドシリーズ第1戦でみせた、フェンス手前での好捕が「ザ・キャッチ」として今も語り継がれる伝説のプレーとなっている。享年93歳での訃報が伝えられたばかりだった。(THE ANSWER編集部)

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