球場がざわつくミニスカ始球式でX好感度UP アイドルの「ワインドアップ綺麗」「球団愛感じる」

始球式を行った乃木坂46の向井葉月【 写真：産経新聞社】

■乃木坂46・向井葉月の投球フォームに注目

　プロ野球は交流戦を終え、21日から再び同一リーグの戦いに突入する。交流戦期間は各球団イベントにも趣向を凝らし、芸能人の始球式も話題となった。人気アイドルグループ「乃木坂46」の向井葉月は、13日にベルーナドームで行われた西武―広島の試合前に登場。ミニスカートで豪快に振りかぶっての投球を披露し、「どんどん可愛くなってる」「フォームが凄くキレイ」とファンの話題を集めている。

　髪をポニーテールにまとめた向井が挑んだのはセレモニアルピッチだ。背番号「46」のユニホームに黒のミニスカートで登場。マスコットのライナから受け取ったボールも、ハートの縫い目が入った特製品だ。正規のマウンドでワインドアップ。一瞬だけ場内がざわつくと、豪快に足を上げて左腕からの投球。ワンバウンドで捕手のミットに収まり、スタンドからは「おおーっ」と驚きの声が上がった。

　礼を繰り返しながらマウンドを降り、選手からも温かい拍手を受けた。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが動画を公開。ファンから「どんどん可愛くなってる」「葉月可愛すぎやろ」「ほんと愛らしい！　ナイスピッチ」「フォームが凄くキレイ」「ワインドアップ綺麗だなぁ」「デビュー時とは比べもんにならないぐらい可愛くなってるな」と感嘆の声が漏れた。

　また、今季苦しい戦いが続いている西武に「全ての試合で“青炎”を送り続けます」と熱いメッセージを送っており「まじで西武好きなのが伝わる」「ライオンズへの愛が感じられるなぁ」「練習を頑張ったんだろうなって好感」と好感度が上がり、野球ファンにもその愛が伝わったようだ。（THE ANSWER編集部）