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大谷翔平7戦6発23号、衝撃の6月データ「52/460」に米メディア疑心暗鬼「全く信じられない数字だ」

THE ANSWER / 2024年6月23日 12時34分

大谷翔平【写真:Getty Images】

■本拠地エンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場

 米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地エンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場し、3回の第2打席で3試合連続の23号2ランを放った。リーグ2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に2本差としてHRキングを堅守。直近7戦6発の大暴れで自己最多となる年間47発ペースに上昇させた。

「ミスター・ジューン」の異名が日ごとにしっくり来始めた。1点を先制した3回、なお無死一塁、大谷は右腕プリーサックの甘く入ったスライダーを強振。打った瞬間それと分かる打球は右翼席に突き刺さった。3試合連続、直近7戦6発のドジャースタジアムは熱狂。打球速度115.5マイル(約185.9キロ)、飛距離459フィート(約139.9メートル)の特大アーチだった。

 直近7戦6発で自己最多47本ペースに到達。毎年6月に強いことから「6月男」として知られるが、それはデータでも証明されている。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」Xは「ショウヘイ・オオタニはMLBでのキャリアの6月の460打数で52本のホームランを放った。これは全く信じられない数字だ」と紹介した。

 同アカウントは「ショウヘイ・オオタニは今年、450フィート以上のホームランを6本打っており、これは他の誰よりも多い。もちろんその通りだから」と記し、今年は飛距離でも他の選手を圧倒していることを伝えた。(THE ANSWER編集部)

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