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大谷翔平「良い角度で良い眺めだった」 特大140mの23号を珍しく自画自賛「打球速度的に素晴らしい打球」

THE ANSWER / 2024年6月23日 13時28分

大谷翔平【写真:Getty Images】

■本拠地エンゼルス戦で23号

 米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地エンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場し、3回の第2打席で3試合連続の23号2ランを放った。リーグ2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に2本差としてHRキングを堅守。直近7戦6発の大暴れで自己最多となる年間47発ペースに上昇させた。試合後は「打球速度的には素晴らしい打球。角度的にもいい眺めだった」と振り返った。

 1点を先制した3回、なお無死一塁、大谷は右腕プリーサックの甘く入ったスライダーを強振。打った瞬間それと分かる打球は右翼席に突き刺さった。3試合連続、直近7戦6発のドジャースタジアムは熱狂。打球速度115.5マイル(約185.9キロ)、飛距離459フィート(約139.9メートル)の特大アーチだった。

 試合後、地元放送局のインタビューに登場し、「オフェンスも良かったけど、何よりグラスノーが素晴らしいピッチングだった。そこに尽きる」と自分より同僚を褒めた。自身のホームランについては「打球速度的には素晴らしい打球。あとは良い角度で、良い眺めだった」と珍しく自画自賛。この日は3打数1安打2打点でチームの勝利に貢献した。直近7戦6発で自己最多47本ペースに到達。大谷とともにドジャースも勝ち進んでいく。(THE ANSWER編集部)

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