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男子バレー日本で「どうなるの…恐ろしい」 強心臓サーブの20歳甲斐優斗に驚愕の声「精神化物」

THE ANSWER / 2024年6月23日 20時38分

男子バレー日本代表の甲斐優斗【写真:VNL提供】

■ネーションズリーグ

 バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子第3週のフィリピン大会は23日、予選ラウンド最終戦に臨んだ世界ランク4位の日本が同5位の米国と対戦。20歳の甲斐優斗が破壊的な連続サービスエースを決め、第1セットを奪った。日本人ファンからは「これからどうなるの……恐ろしい」と驚愕した様子の声が上がっている。

 20歳の新星が出場機会を生かした。23-20の第1S。甲斐がジャンピングサーブを放った。ボールは相手レシーブを弾き、セットポイントだ。続けて甲斐がサービスエース。強気なプレーで起用に応え、まるでホームかのような大声援を浴びた。

 フィリピン連盟公式Xが動画を公開。X上の日本人ファンからは「ほんとにメンタルばけもんだな」「これからどうなるの……恐ろしい」と代表での活躍に夢を膨らませる声のほか、「甲斐くんの強気なサーブ好きだな」「強心臓つよつよサーブは刺さります」「成長がエグい」と驚きの声が上がった。

 先発には甲斐のほか、宮浦健人、エバデダン・ラリー、小野寺太志、深津旭弘、大塚達宣、小川智大が名を連ねた。石川祐希、西田有志はベンチから声援を送った。

 前夜は東京五輪金メダルのフランスに3-2で勝利。エース・石川が両チーム最多33得点を挙げ、0-2から大逆転勝ちした。一方、途中交代した西田は試合後に「迷走神経だな」と自身のXで説明。めまいなど何らかの症状が出たものとみられていた。27日開幕のVNLファイナルラウンドは、開催国ポーランドと予選ラウンド上位7チームがトーナメント方式で対戦。日本は進出を決めている。(THE ANSWER編集部)

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