男子バレー日本戦で女性ファンが絶叫 米選手のまさかの行動に衝撃「私もこれやってもらいたい」

フィリピン大会で米国と対戦した日本代表【写真：VNL提供】

■ネーションズリーグ男子

　23日まで行われたバレーボールのネーションズリーグ（NL）男子のフィリピン大会で予選リーグ12試合が終了し、日本代表は9勝3敗の4位でファイナルラウンドに進出した。最終戦となった米国戦も3-0で完勝。試合後には米国の選手がファンを熱狂させるまさかのパフォーマンスを披露し、日本のファンも「私もこれやってもらいたいwww」「人生の運使い果たしたのでは？」と仰天している。

　まるでプロポーズするかのようだ。この日6得点のミドルブロッカー、テイラー・エイヴリルがサイン入りのボールを手に客席へと向かった。その先にいたのはピンク色のワンピースを着た女性ファン。エイヴリルは片膝をつき、両腕を伸ばしてボールを女性に手渡した。頭を下げた姿は祈るかのようだ。受け取った女性は絶叫し、歓喜の表情を浮かべている。

　まさかのファンサービスの瞬間を収めた写真を大会公式サイトが公開。X上で拡散されると、日本人ファンから羨望の声が上がった。

「ちょっとこれは衝撃ヨォw」
「人生の運使い果たしたのではないか？」
「私もこれやってもらいたいwww」
「このピンクの方めちゃ目立つから気になってた！」
「連日いらしたショッキングピンクの方！！」
「めっちゃいい席で見えた人だ　いいなー」

　観客に小さなサインボールをプレゼントするのはVNLで恒例のファンサービス。高橋藍ら日本の選手も「応援ありがとう」といった文字を入れたボールを客席に投げ入れていたが、異例の渡し方にファンも驚いたようだ。（THE ANSWER編集部）