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最大身長差57cm 男子バスケ日本と対峙する224cm怪物の存在に恐怖「マジで希望失いそう」

THE ANSWER / 2024年7月1日 20時3分

スパーズのビクター・ウェンバンヤマ【写真:Getty Images】

■NBA新人王のウェンバンヤマが驚愕のプットバックダンク

 パリ五輪の男子5人制バスケットボールは27日に開幕する。世界ランク26位の日本代表は同9位のフランス、同3位のドイツと同じグループBに入った。30日に対戦予定の開催国フランスは練習動画をSNSで公開。米プロバスケットボール(NBA)で新人王に輝いた身長224センチの20歳が驚愕のプレーを披露すると、「こんなん無理やろ」「まじで希望失いそう」と日本人ファンを戦々恐々とさせている。

 腕を伸ばす必要もなかった。驚愕のプレーを披露したのは2023年ドラフト全体1位でスパーズに入団し、23-24シーズンの新人王に輝いたビクター・ウェンバンヤマ。身長224センチの圧倒的高さだけでなく、ハンドリングやシュート力も兼ね備えた20歳の怪物だ。フランス代表公式Xが公開した動画では、リングに弾かれたボールをそのまま叩き込むプットバックダンクを楽々と決めている。

 シュートが外れるのを予想すると、3ポイントラインの外から猛烈な勢いでリング下へダッシュ。軽い跳躍に見えるが、肘を曲げたままでも余裕でダンクしてしまった。「気をつけて」という文言とともに、愛称であるエイリアンの絵文字も添えられている。他の投稿では、4度のNBA最優秀守備選手賞を誇る216センチのルディ・ゴベア(ティンバーウルブズ)とのコンビプレーも公開されている。

 6月26日に発表された日本代表候補の最終メンバー16人の中で最長身のジョシュ・ホーキンソンが208センチ。一番低い167センチの富樫勇樹とウェンバンヤマの差は実に57センチだ。NBAでもトップクラスの選手の驚愕プレーに、日本人ファンからは「まじで希望失いそう」「どう勝てと??」「このチームと戦うのか…」「こんなん無理やろ」「怖すぎ」と戦々恐々としたコメントが上がっている。

 昨夏のワールドカップ(W杯)で歴史的な3勝を挙げ、48年ぶりに自力で五輪出場を決めた日本代表。パリ五輪では前回大会銀のフランス、昨夏のW杯を制したドイツと同じグループBに入った。同組残り1枠には、今月2日からラトビアで開催される最終予選を制したチームが入る。グループフェーズは同組内で総当たり戦を行い、各グループの1、2位と、3位のうち上位2チームが準々決勝に進出する。(THE ANSWER編集部)

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