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「骨折したら角中になって帰ってきた」 変貌ロッテ24歳の打撃フォームに仰天「悪球打ち属性まで」

THE ANSWER / 2024年7月4日 16時33分

ロッテの藤原恭大【写真:産経新聞社】

■藤原が復帰後好調

 プロ野球・ロッテの藤原恭大外野手が3日、日本ハム戦(エスコンフィールド)で3安打猛打賞の活躍。6月末の1軍昇格から存在感を放っている。ファンはその打撃フォームに注目し「藤原が骨折したら角中になって帰ってきた」「悪球打ち属性まで角中に寄せてきた感ある」などと同僚のベテラン巧打者の姿を連想する声も多数あがった。

 右足を大きく上げる打撃フォームだった藤原の打法が、追い込まれてから明らかに変わった。重心を落として広くスタンスをとり、ノーステップでスイング。右へ左へはじき返している。日本ハム戦では、見送ればボールという低い投球にも反応。中前に落とすと、タイミングを外された外角の投球も上手く拾って行く。逆転2点タイムリーも放つ活躍ぶりだった。

「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは「ノーステップ打法でついに開眼…!?」などとタイトル内でも脚光。ファンからは「藤原が骨折したら角中になって帰ってきた」「それ打つんかいっていう悪球打ち属性まで角中に寄せてきた感ある」「打撃の最適解は角中だったのか……!」「小川に続き角中教の信者になって救われている!」「角中増殖計画」などと反響が集まった。

 首位打者2度の先輩・角中勝也を連想するファンが多かった模様。24歳の藤原は3月のオープン戦で自打球を受け、右膝蓋骨を骨折。1軍昇格後は4戦連続安打をマーク。打率.462と活躍している。(THE ANSWER編集部)

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