女子バスケ日本戦中継で“違和感”に気づくファン続々 新ユニが注目の的「ブームがきてる？」流行に変化

バスケットボール女子日本代表【写真：Getty Images】

■国際強化試合

　世界ランキング9位のバスケットボール女子日本代表は6日、東京・有明アリーナで同26位のニュージーランドとの国際強化試合を行う。4日にも同国と対戦し大勝したが、中継を見ていたファンは新ユニホームに注目。「ブームがきてる？」と“流行の変化”に気づいたようだ。

　赤いジョーダンブランドの新ユニホームをまとった日本の選手たち。側面は黒い帯状のラインが入っており、胸の「JAPAN」の文字の上には日の丸がデザインされている。パンツのウェストを折り曲げて短めに履く選手が多く、上も無駄のないフィット感だ。

　地上波で生中継された一戦。X上の日本のファンからは「一時期ダルっとしてたような気がするけど、またフィットしとる？」「バスケはまたパンツの丈が短いブームがきているのかな？」「カッコいい！」と、2000年代以降に流行していた、膝が隠れるダボダボのユニホームからの時代の変化に興味を持ったファンもいたようだ。

　女子日本代表はヨーロッパ遠征で19日に同7位の五輪開催国のフランスと、21日に同6位のベルギーと対戦する。五輪本戦は7連覇中の絶対女王・米国、ベルギー、ドイツと同じグループC。29日に米国戦を迎える。（THE ANSWER編集部）