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男子バスケ日本の「絶望感が増す」 五輪同組の224cm&216cmコンビを「どうやって止めんの?」

THE ANSWER / 2024年7月7日 9時13分

バスケ男子フランス代表のビクター・ウェンバンヤマ【写真:Getty Images】

■国際親善試合

 世界ランキング26位のバスケットボール男子日本代表は7日、東京・有明アリーナで同50位の韓国と国際強化試合を行う。その裏では、パリ五輪で同じB組に入った開催国フランスが、同じくB組のドイツに親善試合で90-66の快勝。身長224センチのビクター・ウェンバンヤマと同216センチのルディ・ゴベアのツインタワーが躍動し、日本のファンからは「絶望感増す」とため息が漏れている。

 現地6日に行われた一戦。フランスが昨年のワールドカップ王者ドイツを圧倒した。ゴベアからペイント内でボールを受けたウェンバンヤマは両腕を伸ばして軽々ダンク。今度はウェンバンヤマからペイント内でパスを受けたゴベアが余裕でダンクを叩き込んだ。

 同国代表公式インスタグラムが動画を公開。X上でも試合の動画が拡散され、日本のバスケファンからは「どやって止めんの?」「出し手も受け手も高過ぎて止められぬ…」「ビッグマンを見事に操ってるウェンビーは絶望感増すな」「このツインタワーふざけすぎだろ…」「ウェンビーは1歩も歩かせないことしか対策がないな」と、戦々恐々や半ばお手上げといった様子の声が上げられている。

 2人はともに19分間の出場でウェンバンヤマは25得点、5リバウンド、ゴベアは13得点、7リバウンド。フランスはエバン・フォーニエら主力の出場時間が少なかった。一方のドイツもダニエル・タイスやフランツ・バグナーらNBA組で出場しない選手も多数。五輪では両国とも日本にとって強敵となるが、果敢に立ち向かい、世界を驚かせてくれることが期待される。(THE ANSWER編集部)

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