1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

今度は“ツンツン”じゃなくて…レッズの怪物が告白、大谷翔平との再会を前に「トライしているんだ」

THE ANSWER / 2024年7月8日 18時33分

レッズのエリー・デラクルーズ【写真:ロイター】

■オールスター戦のメンバーを発表

 大リーグ機構(MLB)は7日(日本時間8日)、オールスター戦(15日=同16日・テキサス州アーリントン)の出場全選手を発表した。ナ・リーグのドジャースからはすでに指名打者で4年連続4回目の出場が決まっていた大谷翔平投手を含む6人が選出された一方、レッズの“怪物”エリー・デラクルーズ内野手の初出場が決定。本番での楽しみを告白するとともに、それに向けた密かな“努力”を続けていることを明かした。

 今季ここまで90試合に出場し、打率.247、15本塁打、39打点、OPS.803という結果を残している22歳のデラクルーズ。さらに43盗塁は両リーグ通じて最多で、次点に14個の差をつけている。強肩を生かした守備も持ち味だ。

 そんな“怪物”はオールスター出場が決まったことを受けて取材対応。その中で「僕はショウヘイと話すために日本語を勉強しているんだ」と明かした。記者が「本当に?」と聞き返すと「うん。覚えられるかわからないけど、トライしているんだ」と続けた。

 このやり取りを米・シンシナティ放送局FOX19のジョー・ダンネマン氏が自身のX(旧ツイッター)で公開。「エリー・デラクルーズは、オールスターゲームでどの選手と話をするのが一番楽しみかと聞かれた」「彼はショウヘイ・オオタニと話すために日本語を勉強していると明かした」とつづった。

 昨季、エンゼルスでプレーしていた大谷がレッズ戦で二塁に出塁した際、デラクルーズが「本物かどうか確認するために」大谷の体を“ツンツン”したエピソードは記憶に新しい。その時、大谷も楽しそうに声を上げて応じていた。今季、ドジャースに移籍した大谷とは5月末に対戦があったものの、昨年のような“塁上交流”はなかっただけに、球宴の舞台での再会を楽しみにしているようだ。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください