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野球用語「チンミュージック」「ミートボール」の意味は 里崎智也も「解説で使おう」納得の米フレーズ

THE ANSWER / 2024年7月9日 11時29分

「MLB's ON FLEEK」に里崎智也氏が初登場【(C)AbemaTV,Inc.】

■ABEMAの情報番組「MLB's ON FLEEK」放送

 新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、今シーズンのメジャーリーグベースボール(MLB)の日本人選手の活躍や試合の見どころをまとめた情報番組「MLB’s ON FLEEK」#12を5日正午に放送。「ABEMA」野球公式YouTubeでも公開した。

 解説者の里崎智也氏が初登場。番組では、アメリカで使われている野球用語をクイズで出題し、天の声を務めるMLBジャーナリストのAKI猪瀬氏が解説した。

「comebacker(カムバッカー/答:ピッチャーゴロ)」や「batter’s eye(バッターズアイ/答:バックスクリーン)」、「mopper(モッパー/答:敗戦処理投手)」など、日本では聞き慣れない野球用語が続々登場し、MCのお笑いコンビ・さや香と里崎氏は困惑。

「bang-bang play(バンバンプレー)」の意味を問われると、さや香の新山は「乱闘に楽しそうな“bang-bang”とか付ける?」と首を傾げ、石井は「逆に乱闘をポップな言い方するんじゃない?」と正反対に予想。答えは、2人が思いつきもしなかった「クロスプレー」のことだった。AKI猪瀬氏は「“bang”はスリルを意味するスラング。スリルに飛ぶような、アウトかセーフか分からないプレーということ」と解説した。

 続けて出題された「meatball(ミートボール)」では、新山は「チームで一番太った選手」、石井は「自打球」と回答。里崎氏は「失投、甘い球」と答えると、新山は「あー!(肉の)ミートボールは甘いからや!」と合点がいった様子。このリアクションに、里崎さんは「失投によって、ミートしやすいってこと」と冷静に伝えると、新山は「あっ、すみません。僕だけ変なことを言って…」と即座に頭を下げ、笑いを誘った。

 里崎氏の予想通り、正解は「ど真ん中のボール」。AKI猪瀬氏は「ど真ん中の球は打者の好物のため、みんなが好きな食べ物のミートボールとかけた」と説明。里崎氏は「今度から解説で使おう。『いや、今のミートボールでしたよね』って」とニヤリと笑った。

 さらに、3人の頭を悩ませる難問が登場。「chin music(チンミュージック)」という聞き慣れない単語が飛び出すと、「試合前に流している男性アーティストの曲」「守護神の登場曲」など音楽をイメージした回答が続く。正解は「インハイ(打者から見て内角高めゾーン)」のことで、AKI猪瀬氏は「chinはアゴのことで、打者のアゴの近くに投球すると、驚いて打者の鼓動が早くなるから。『お前のアゴに音楽を聴かせてやるよ』という意味です」と解説。これに、新山は「さすがに表現がアメリカすぎる!」とツッコミを入れた。(THE ANSWER編集部)

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