1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. ゴルフ

古江彩佳Vメジャー大会で仰天エース! 着弾30秒後に「過去最長では…これは劇的だ」焦れた実況席驚愕

THE ANSWER / 2024年7月15日 9時5分

チェン・ペイユン【写真:Getty Images】

■海外メジャー今季第4戦・エビアン選手権

 女子ゴルフの海外メジャー今季第4戦・エビアン選手権は14日、フランス・エビアンリゾートGC(6527ヤード、パー71)で最終ラウンド(R)が行われ、1打差の2位タイで出た古江彩佳(富士通)が通算19アンダーで樋口久子、渋野日向子、笹生優花に次ぐ日本勢4人目の海外メジャー制覇の快挙を達成した。この大会でめったに見られない形でホールインワンが誕生。海外実況席も「ホールへ入るまで最長の時間がかかったんじゃないでしょうか」と驚いた。

 こんなに遅れてやってくるホールインワンはなかなか見られない。16番155ヤードのパー3。チェン・ペイユン(台湾)が放った第1打は広大なグリーン右に着弾。ピンから10メートルほどの距離だったが、一度は止まったように見えたボールが傾斜で転がり、ゆっくり、ゆっくりと動き出す。その先にはカップが……。じわりじわりと転がると、ギャラリーがざわつき出す。そして、声援に後押しされるようにしてカップに消えた。

 ギャラリーは騒然。すでにカート道まで歩き出していた本人は右手を突き上げ、喜びを爆発させた。今大会は初日にも同じ16番でホールインワンが出ているものの、実にスイングから36秒後、着弾してから30秒後というミラクルショットだ。

 大会公式Xが紹介した動画で実況席は、一度ボールが止まりかけると「待っています。Oh no…そこで止まっちゃうの。この丘を下らないと!」「私はまだ諦めてませんよ」などと焦れた声を上げ、ようやく入ると「入った!」と大興奮。「ホールへ入るまで最長の時間がかかったんじゃないでしょうか。これはかなり劇的です」と伝えたほど。古江の優勝で日本人ファンも盛り上がった海外メジャーで大盛り上がりの一打となった。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください