野球場グルメが「生成AIみたい」と米酷評 ウケを狙った見た目が「美味しそうじゃない」

ロッキーズの本拠地、クアーズ・フィールドの球場グルメが話題を呼んでいる【写真：ロイター】

■ロッキーズの一皿が話題

　米大リーグの球場グルメが話題を呼んでいる。MLB公式が紹介すると、米ファンから「Alが生成したみたい」と脚光を浴びた。

　奇抜な一皿だった。白い麺？の上に置かれたのはミートボールだろうか。赤いソースなどがかけられ、旗も刺されている。球場グルメのパスタ、ではなく実はスイーツだった。アイスクリームとドーナツで作られ、ロッキーズの新しい球場フードという。

　画像を公開したMLB公式Xは、文面で「”ポーラーパスタ“の紹介：ドーナツホール、ストロベリーシロップ、ミント入りのバニラアイスクリーム」「挑戦してみたい人は？」と呼びかけ。ウケを狙った様子のアイディア料理に対し、米ファンから「正直言うと、これに興味ある」「迷うことなく挑戦する」と好意的な声も上がったが、酷評が目立った。

「美味しそうじゃない」
「これはスパゲッティーとミートボールと思ってた時は…ワクワクしたのに」
「Alが生成したみたい」
「MLBチームは何でもするな（笑）」

（画像はMLB公式Xのスクリーンショットより）

　見た目を売りにするのも手段の一つ。集客の呼び水となるだろうか。MLBはオールスターを終え、後半戦が各地でスタートする。（THE ANSWER編集部）