小型船で行進したバーレーン女性旗手の衣装にネット釘付け「素敵」「王族感ある」船も「可愛いサイズ」

パリ開会式に登場したバーレーン代表女性旗手【写真：ロイター】

■パリ五輪開会式

　パリ五輪は26日（日本時間27日）、セーヌ川沿いで開会式が行われた。夏季五輪としては史上初めて競技場外で開催。超異例といえる船を使った入場行進となった。

　遂に開幕したパリ五輪。開会式はノートルダム大聖堂、ルーブル美術館、エッフェル塔など名所の近くを流れるセーヌ川沿いで開催された。異例の船を使った入場行進。オステルリッツ橋からトロカデロ広場までを通過するコースだった。ギリシャを先頭に、選手たちは船上に立ち、紹介されるたびに自国の国旗を振って応えた。

　序盤にとりわけ注目を浴びたのが、バーレーン。少人数とあって小型船で登場した。さらに女性は民族風の衣装をまとい、煌びやかな装い。「バーレーンの女性、ユニフォーム素敵だ…！」「女子の衣装がめちゃくちゃいいな　王族感ある」「バーレーンの女性のお衣装素敵！！！！」「赤い衣装好き」バーレーンの民族衣装、赤に金の刺繍がめちゃ綺麗だったなどネットも大盛り上がり。また「バーレーン可愛いサイズの船だ…」と船のサイズに注目する声もあった。

　日本の旗手はブレイキン男子の半井重幸、フェンシング女子の江村美咲が務める。パリでは1924年以来、100年ぶり3度目の開催。32競技、329種目が実施される。（THE ANSWER編集部）