パリ五輪でピンチに陥った日本の芸人が悲痛な告白 「路頭に迷っています（泣）」激似でお馴染み

オリンピック芸人の波田陽区はパリ五輪でそっくりな選手を探している【写真：ロイター】

■パリ五輪

　パリ五輪は26日（日本時間27日）、セーヌ川沿いで開会式が行われた。本格的な競技開始を前に、日本の人気芸人が「路頭に迷っています（泣）」と悲痛な告白。「いたら教えてください」と広く呼びかけると、まさかの人物から「スポーツは粘り強さが大事ですよ」と諭される展開となっている。

　開会式が始まる約7時間前、自身のX（旧ツイッター）に「皆様にご協力のお願いです！！」と投稿したのは、「ざんね～ん」「〇〇斬り」のネタでおなじみの芸人、波田陽区。「オリンピック芸人の波田陽区です。頼みの大綱だった卓球の水谷隼さんが現役を引退され路頭に迷ってます（泣）　今回のパリでのそっくりな選手を探してます！いたら教えて下さい！国内外、男女は問いません。何卒よろしくお願いします」とつづり、日の丸がついたウェアに金メダル（の模型）を首から下げて水谷氏のモノマネをした写真も公開した。

　この投稿に反応したのは、まさかの水谷本人。波田の投稿を引用し、自身のXに「スポーツは粘り強さが大事ですよ」と投稿した。“新規開拓”狙う波田に物申した格好だ。（THE ANSWER編集部）